出来たてほやほやの手づくりのイワシ登場。
陶芸用の土を捏ねて一尾ずつ形を作ります。
抜き型がないので大変。
大きさや厚みなど多少違っていてもいい。
かえってそれぞれの個性が感じられるような
そこがハンドメイドの良さと割り切って。
―写真の絵柄はメキシカンタイルの図柄―
今回はあとポルトガルとスペインの絵柄で
全部で3型のデザインを展開予定。
このイワシ実物は写真より一回り大きいくらいと思って頂ければ。
一応『ペーパーウェイト』のつもりだけど
箸置きとかでもいいし
キッチンや壁に掛けて壁飾りとして
楽しむこともできそう(^^♪
★いわしの作り方★
陶芸用粘土で型を作り約半月ほどそのままにして乾燥させる。
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陶芸釜に入れて一度素焼きする。
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白い釉薬を表側面と両サイド、背ビレ側のサイドにもかける。
(裏面にはかからないようにする)
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乾いたら絵柄を写し水彩技法(マヨルカ技法)の筆絵付けをする。
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よく乾かす。
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再び陶芸釜に入れ本焼きをする。
全行程で約1か月ぐらいの時間が必要。
いつもお世話になっているアール・ラモさんが
国立市のギャラリー<コットンボール>で
近々開催される企画があり
そちらのコーナーにてお目見えの予定です。
お時間のある方はどうぞお立ち寄りください!!