久々の更新となりますが、夏本番を迎え台風なども近ずく天候不順の中、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ここのところしばらくは工房の作品づくりとお教室のみに専念してきたのですが、そろそろ秋に向けて活動にも本腰を入れていきたいと思っています。
その第1弾として9月初旬に予定している体験教室開催に向けて準備を進めているところです。
今回の体験内容について少し御紹介させて頂きますね。
今まではどちらかというと技法的な珍しさという意味から、スペイン独自のスポイトを使った絵付け技法(クエルダセカ)を取り上げてきましたが、今回はわが工房(AZUL)の名前の由来ともなっている、本場のポルトガルアズレージョのブルーにこだわってみようと思います。
下の写真が今回の体験サンプルとなります。
18世紀に流行したリスボンタイルのデザインを少しアレンジしてみました。
技法的には、筆を使用して釉薬をかけた下地のタイルに専用絵の具で描くという水彩技法(マヨルカ技法)で行います。
どなたにも比較的取り組みやすいのではないでしょうか。
絵付けの方法は、ブルーの絵の具を水の濃さで調節しながら段階的に仕上げて
いくのですが、手をかけた分だけ確実に立体感が増して深みのある絵となります。
ただ今、参加者募集中です。詳細はコチラまでお申し込み下さい。
(このホームページサイドバーのいちばん上のリンクポルトガルアズレージョ絵付け体験講座参加者募集!!からでもご覧になれます。)
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